ワークショップ「ペットボトルキャップで作成する卓上時計」作りに参加しました。
環境月間の締めくくりとして
6月の環境月間、GOOD NATURE STATIONでは、施設とオンラインストアそれぞれで取り組みを行ってきました。
日本でも「ペットボトルはリサイクルするもの」としての認識が高まってきており、ペットボトル本体の回収率およびリサイクル率は上昇してきています。
ただ、ペットボトルキャップのみに言及すると、本体部分に比べて回収場所が少なく、家庭ごみとして処分してしまう場合が非常に多いのだそうです。
捨ててしまえばゴミとなるものをどんな形で救い上げていくかは、使う人の使命であることを考える期間となりました。
そんな環境月間の締めくくりとして、卓上時計作りのワークショップに参加させていただきました。
今回はその様子をご紹介させていただきます。
パーツを揃えると、見覚えのあるものが…
時計の本体となるアクリル部分は、なんとコロナ対策として使用されていたパーティション(厚めのアクリル板)が再利用されています。
そのアクリル板の窪みに粉砕したペットボトルキャップのフレークなどを詰めていくのですが、このペットボトルキャップはGOOD NATURE STATIONの施設で回収したもの。スタッフやお客様からお寄せいただいたものを素材にしています。
愛着のある「お気に入り」を見つける
時計の中に詰めるペットボトルキャップのフレークを眺めていると、1つとして同じ色・形はありません。
参加メンバーは、黙々と「お気に入り」を集めていきます。
その後、見つけたものをみんなに披露したりとわいわいと楽しい時間になりました。
アクリル板同士をネジで固定し、時計の針をつけるなどすればあっという間に完成。
世界で1つだけの卓上時計が完成!
出来上がった作品たちです。どれも個性あふれる素敵な卓上時計となりました。
今回のワークショップでは、用意されたパーツを組み合わせるだけの簡単な工程。
お子様も楽しめる内容となっていますが、大人が取り組んでも夢中になること間違いなしです。
(夢中になる大人たち…)
今後も手軽に楽しめるワークショップや、オンラインストアと連動したイベントなどの取り組みを実施していく予定です。
ぜひ、GOOD NATURE STATIONのSNSやオンラインストアなどをチェックしてくださいね。
前回記事「オリジナルコースター作り」の様子はこちら