カカオの香りがふわっと広がる！京都発のクラフトコーラ

健康志向やオーガニック志向が高まる中、注目を集めているクラフトコーラ。

炭酸水などを使って自分で割るシロップタイプのクラフトコーラは、好みに合わせて飲めることから人気を集めています。

中でも京都発の「GOOD CACAO」のカカオ生コーラは、体に優しい原料のみを使用し、フードロス削減にも貢献できるなど、魅力がたっぷり詰まっていておすすめです。

カカオ生コーラとは？京都発のクラフトコーラを紹介

体にGOOD、心にGOOD、地域にGOOD、社会にGOOD、そして地球にもGOOD。

毎日の食卓に5つのGOODを提案するフードブランド「GOOD NATURE MARKET」。

「GOOD CACAO」は、「GOOD NATURE MARKET」の中でも、カカオ香る商品ラインナップを提案するシリーズです。

皆様は、この「GOOD CACAO」シリーズのラインナップの一つ、カカオ生コーラをご存じですか？

今回は、京都発のブランドが手掛けたクラフトコーラの特徴やおすすめの飲み方、クラフトコーラを使ったレシピを紹介します。

クラフトコーラとは？どんな特徴がある？

大手メーカーが大量生産している普通のコーラに対し、クラフトコーラは原料からこだわった手作りのコーラを指します。

数種類のスパイスと水、砂糖、柑橘系のフルーツが基本の原料で、普通のコーラよりもスパイスの効いた味わいが特徴的。

コーラと聞くと炭酸入りのペットボトルをイメージすると思いますが、クラフトコーラには、コーラシロップが瓶詰めされたタイプもあります。

炭酸水や牛乳などでシロップを薄めて飲むことで、好みの濃さに調節できるという点から、少しずつ人気が出てきています。

クラフトコーラは手作りで体に優しい

一般的なコーラは、香料や人工甘味料を使用して効率的に生産できるよう工夫されています。

それに対してクラフトコーラは、技術を持つ作り手がこだわりを持って作るコーラで、多種多様な味わいや香りなどを楽しめることがポイント。

食品添加物を使用していない、体に優しいクラフトコーラも多くあります。

コカの葉やコーラナッツを使用した薬として販売されていた、誕生当初のコーラを彷彿とさせます。

なるべく添加物を摂りたくない方、添加物不使用のクラフトコーラなら、安心して飲むことができますね。

地球にも体にも優しいカカオ生コーラ

9種類のスパイスと、3種類の果汁、希少なカカオを使用したクラフトコーラ・カカオ生コーラ。

ここからは、カカオ生コーラの特徴と魅力を紹介します。

ヴィーガンにも対応したこだわりの原料を使用

原料には、ナツメグやカルダモン、シナモンなど9種類のスパイスに希少なカカオを使用。

クラフトコーラによく使われるコーラナッツの代わりに、有機農法で作られたカカオを使用したことで、カカオの優しいコクの中に、スパイスやハーブの刺激的な味わいを感じられます。

また、レモンやオレンジなどの柑橘果汁も使用しているため、刺激的でありながらも後味はすっきりとして飲みやすいクラフトコーラに仕上げています。

動物性原料不使用でヴィーガンに対応している他、香料・保存料・着色料を使わず無添加で仕上げているので、どなたでも安心してお飲みいただけますよ。

ほっとするスパイスはリラックスタイムに最適

カカオ生コーラに含まれるスパイスは体にいいものばかり。

しょうがやシナモンは、血行を良くして体を温めるスパイスと言われており、お風呂上がりや仕事や育児の合間などリフレッシュタイムにぴったりです。

グラスに注ぐと漂う上質なカカオの香りは、気持ちを落ち着かせてくれますよ。

体にうれしい素材で作ったクラフトコーラ

大量生産ができない分、クラフトコーラには原料や製法にこだわりが詰めこまれています。

カカオ生コーラは、上質なカカオを原料に使用しているほか、素材を入れすぎないということにもこだわっています。

香料や着色料を使わず、また、厳選した原料のみを使用することで、素材本来の色や香り、味わいが際立つブレンドを実現しました。

カカオハスクをアップサイクルで使用

カカオ豆の外皮の部分・カカオハスクは、カカオ豆のおよそ30%を占めます。

優しいカカオの香りと、豊富なポリフェノールを含むカカオハスクですが、チョコレートを作る時などに廃棄され、ほとんど活用されないことが一般的。

「GOOD CACAO」では、そういった廃棄されるカカオハスク(カカオ豆の皮)を有効的に取り入れ、アップサイクルの取り組みとして商品に活用しています。

本来廃棄されるはずの食品に新しい価値を見出して利用することで、フードロスの削減に貢献できるのです。

クラフトコーラをさらに美味しく。おすすめの飲み方

シロップを薄めて飲むタイプのクラフトコーラは、割り方や濃さを自分の好みによって変えられるのが魅力の1つ。

ここでは炭酸水をはじめとした、クラフトコーラのおすすめの割り方を紹介します。

ソーダ割

シンプルなソーダ割は、クラフトコーラのスパイシーな味わいをダイレクトに感じられるおすすめの飲み方です。

暑い季節やバスタイム後のクールダウンにもぴったり。

カカオ生コーラは、シロップと炭酸水を1:3の比率で割って飲むのがおすすめです。

好みに合わせて濃さを調節しながらお楽しみください。

グラスにシロップと炭酸水を注ぐとグラデーションのようになり、フォトジェニックな見た目になりますよ。

牛乳割り

シナモンやカルダモンなどのスパイスが効いたクラフトコーラを牛乳で割ると、チャイのような味わいに。

カカオ生コーラはスパイスだけでなく、カカオも牛乳との相性がいいのでおすすめです。

肌寒い日やリラックスしたいときにはホットミルクで割ってもいいですね。

お湯割り

コーラをお湯で割るイメージは付きにくいかもしれませんが、スパイスの効いたクラフトコーラはお湯割りもおすすめ。

甘さの中に感じられるスパイスの刺激が程よく、飲みやすいホットドリンクになります。

スパイスとの相乗効果で体をぽかぽかと温めてくれるので、就寝前に飲めばぐっすりと眠れそうですね。

アイスクリーム

クラフトコーラを炭酸水で割って、さらにバニラアイスをのせればコーラフロートに。

カフェのような味わいを自宅でも楽しむことができます。

アイスの甘さがスパイスの刺激を和らげてくれるので、子どものデザートとしてもおすすめですよ。

カカオ生コーラは保存料や着色料を使っていないので、子どもでも安心してお召し上がりいただけます。

アルコールと一緒に

クラフトビールはお酒の割り材としても大活躍です。

ビールをジンジャーエールの代わりにクラフトコーラで割れば、スパイシーで上品な甘さのコークビアに。

ウイスキーをクラフトコーラと炭酸水で割れば、クラフトコーラハイボールができます。

自宅での晩酌の時間にクラフトコーラを取り入れれば、普段と一味違ったおいしさを楽しむことが可能です。

クラフトコーラを使ったおすすめレシピ

クラフトコーラは料理に活用することもできます。

スパイスやハーブの作用で、いつもの料理がより深みのある味わいになるかもしれません。

ここではクラフトコーラを使ったレシピを紹介しますので、ぜひお試しください。

クラフトコーラでやわらか角煮

材料（2人分）
豚バラ塊肉	500g
サラダ油	大さじ1
長ネギ（青い部分）	1本分
ショウガ（輪切り）	3枚
（A）クラフトコーラシロップ	大さじ2
（A）醤油	大さじ6
（A）みりん	大さじ1
片栗粉	小さじ2

【作成手順】

1. フライパンに油を入れて中火で熱し、豚バラ肉を入れて、表面全体に焼き目を付ける
2. 鍋に1と肉が被るくらいの水、長ネギ、ショウガを加えて弱火で60分煮る
3. 豚バラ肉を取り出し、粗熱をとって冷やしたら、食べやすい大きさに切る
4. 鍋に水400mlとAの調味料、3を入れて弱火で30分煮る
5. 豚バラ肉を取り出し、余った煮汁に大さじ4の水で溶いた片栗粉を加え、とろみをつける
6. 皿に豚バラ肉と5のタレを盛り付ける

クラフトコーラのキャラメリゼナッツ

材料
無塩ミックスナッツ	100g
クラフトコーラシロップ	大さじ2
水あめ	大さじ1

【作成手順】

1. フライパンにミックスナッツを入れて、弱火の中火で1分ほど乾煎りする。
2. コーラシロップと水あめは合わせておく
3. 1に2を加えて、焦げ付かないように弱火で煮絡める
4. 皿にクッキングシートを敷き、ナッツ同士がくっつかないように広げて冷やす

京都発のクラフトコーラを自分なりのアレンジで楽しもう

クラフトコーラには一般的なコーラにはない、職人や作り手のこだわりが詰まっています。

「GOOD CACAO」のカカオ生コーラは、クラフトコーラならではのスパイシーな味わいと、カカオの奥深いコクが特徴です。

柑橘系の果汁を使っているので、後味がすっきりとしていて暑い季節にもぴったり。

カカオ生コーラは、シロップを薄めて飲むタイプなので、割り方や濃さをお好みで変えられます。

炭酸水だけでなく牛乳やお酒とも相性がいいので、自分なりのアレンジで楽しんでみてください。

今回ご紹介したカカオ生コーラはこちら