キャラメルクッキーの人気の秘密。RAUのシェフが込めた4つのこだわり
目次
香ばしく焼き上げたクッキー生地で甘くほろ苦いキャラメルをサンドした、キャラメルクッキー。
多くのスイーツブランドが独自のキャラメルサンドクッキーやキャラメルサンドサブレを作り上げています。
京都発のスイーツブランド・RAUの「キャラメルクッキー」も、そんなキャラメルサンドクッキーのひとつ。キャラメルを使ったスイーツが年々人気を増しているなか、RAUの「キャラメルクッキー」にはどんなこだわりが込められているのか、ご紹介していきます。
上質な味わいと口どけの良さにこだわったキャラメルクリーム
一口にキャラメルクリームといっても、作り手によって味わいは多種多様です。焦げる寸前まで煮詰めたほろ苦さが特徴の大人向けのキャラメルクリームや、幅広い世代の方に好まれるミルク感を味わうキャラメルクリームなど、たくさんの味わいが存在します。
RAUのキャラメルクッキーには、キャラメルのもつ純粋な美味しさを味わえるようコクのある上質な味わいのキャラメルクリームをサンドしています。
そしてRAUが最もこだわったのが、キャラメルクリームの口どけ の良さ。
口どけを良くするためにはやわらかさが重要ですが、やわらかすぎるとクッキーから漏れ出てしまったり、水分と油分のバランスが崩れてしまうと分離してしまい、滑らかとは程遠いクリームの仕上がりになってしまうことも。
RAUでは口どけの良さを追求するため、キャラメルがクッキーから漏れ出さず、水分と油分が分離しない限界までやわらかさを調整。さらに手の熱でも分離してしまわないよう特別な製法を取り入れることで、極上の口どけを実現しました。
バニラキャラメルと塩プラリネ、ふたつのフレーバー
RAUのキャラメルクッキーは、ベーシックとなる「バニラキャラメル」と、キャラメルクリームに自家製プラリネを挟んだ「塩プラリネ」のふたつのフレーバーをご用意しています。
「バニラキャラメル」では、レモンの爽やかさを感じるクッキーにたっぷりと使用したバニラビーンズのやさしい甘さのキャラメルクリームをサンド。表面に施されたキャラメリゼのほろ苦くも香ばしいテイストと、絶妙にマッチしています。
「塩プラリネ」は、キャラメルに混ぜずにあえてキャラメルの真ん中にヘーゼルナッツプラリネを入れることで、キャラメルの純粋な美味しさも味わっていただけるように仕上げました。塩味を感じるヘーゼルナッツプラリネがキャラメルのコクのある甘さを引き立てつつ、キレのある後味をプラス。ナッツの食感は、キャラメルのなめらかさを際立たせるアクセントも兼ねています。
プレーンな「バニラキャラメル」のあとに「塩プラリネ」を食べれば、同じキャラメルクリームでも全く違う味わいに感動すること間違いなしです。
シェフが完成に半年以上かけた、クッキー表面のリッチな艶感
京都四条河原町にパティスリーを構え、“情景を形状に”をテーマに独創性あふれるお菓子を発信し続けるスイーツブランド・RAU。
RAUのシェフである松下裕介と高木幸世の手がけるキャラメルクッキーでひと際目立つのが、その美しく焼き上げられたクッキーの表面。
二人が半年以上も試行錯誤をかけてやっとたどり着いたという表面の艶感は、彼ら独自のレシピに基づいたキャラメリゼによりリッチな艶感を演出しています。
ギフトにもぴったり。高級感のあるパッケージ
やさしい甘さの中にレモンが香るクッキーと、口どけ滑らかなキャラメルクリームの絶妙なハーモニーが楽しい、RAUのキャラメルクッキー。独創的なアイデアと、経験に裏打ちされた技術をもつシェフだからこそ生まれたお菓子です。
高級感のあるパッケージは、そのままギフトにも。もちろん熨斗の対応もできますので、きちんとしたギフトシーンでも使えるアイテムです。身近な人へ配るのにもちょうどいい個包装タイプなのもうれしいところ。
自分へのご褒美として。大切な方への贈り物として。RAUのキャラメルクッキーをぜひお試しください。
キャラメルクッキー 6枚
¥3,456(税込)
バニラとレモンのクッキーに、甘さを控えた滑らかな口当たりのキャラメルをサンドしました。表面にはキャラメリゼを施し、カリッと香ばしく焼き上げています。ピーナッツの自家製プラリネペーストを忍ばせた「塩プラリネ」と、シンプルな「バニラキャラメル」の2種類を詰め合わせた6枚セットです。