【スタッフ厳選】おすすめのオーガニックチョコレート3選
目次
「スイーツは好きだけれど、できれば体にもやさしいものを」。
そんなこだわりのあるあなたにおすすめなのがオーガニックチョコレート。
有機栽培されたカカオや砂糖など、厳選された原料を使用して作られたチョコレートのため、子どもや健康意識の高い方にもおすすめです。
今回はたくさんあるオーガニックチョコレートのなかから、おすすめのものを私たちスタッフが厳選してみました。ぜひチェックしてみてくださいね。
オーガニックチョコレートとは
最近ではオーガニックチョコレートをよく目にするようになりましたよね。
しかしどんなチョコレートなのかご存じでない方も多いはず。
オーガニックチョコレートとは主原料のカカオを始め、ナッツやミルクも含めてできるだけオーガニック(有機栽培)原料でつくられたチョコレートのことです。
チョコレートの原料となるカカオは、栽培条件が厳しく、非常にデリケートな植物。
オーガニックチョコレートは、農薬や除草剤などを使わずに大切に育てられたカカオを厳選しているため、体にも環境にもやさしいのが特徴です。
そして実は、チョコレートの製造工程にも違いが。
一般的なチョコレートでは、カカオの生産過程での農薬などに加えて、油脂や乳化剤などのさまざまな成分が含まれています。
チョコレートを溶けにくくしたり、製造工程の時間を短くするためにはどうしても必要なことなのです。
一方、オーガニックチョコレートは有機栽培されたカカオを中心にシンプルな原料でつくられ、添加物も極力使わないように時間をかけて作られています。
余分な添加物が含まれていないことにより、香りや食感などを豊かに感じられるのがオーガニックチョコレートの魅力の1つです。
オーガニックの目的は健全な食物連鎖を守ること
オーガニックの目的は、水汚染や土壌汚染、大気汚染から環境を守り、健全な食物連鎖と、人間や動物、植物が健全に過ごしていける地球環境を作り支えていくこと。
オーガニックチョコレートを選ぶことは、健全な地球環境のための1つの選択になると言えます。
オーガニックチョコレートの選び方
「オーガニック」であるかどうかを決める基準は国や組織によってさまざまですが、日本では国が定めた「有機JAS認証」があり、基準を満たした商品には認証マークが記載されます。
海外のオーガニック認証を取得した商品が日本で売られていることもあり、何を基準に選べば安心なのか迷ってしまいますが、そんな時は「有機JAS認証」マークがついているかどうかを見てみるといいかもしれません。
スタッフが厳選。おすすめのオーガニックチョコレート3選
できるだけオーガニックのものを摂りたくても、実際に選ぶとなると、どのチョコレートを選んだらいいか悩ましいところですよね。
「GOOD NATURE STATION ONLINE」のラインナップのなかから、「有機JAS認証」を取得した、スタッフおすすめのオーガニックチョコレートを3種類ご紹介します。
1.GOOD CACAO オーガニックスティックチョコレート カカオ70%/アーモンドミルク
「GOOD CACAO」シリーズの、スティックタイプで食べやすいオーガニックチョコレートです。
「GOOD CACAO」とは、上質なカカオの心癒される香り、味に深みを生む独特のコクや旨味など、カカオの魅力を余すことなく引き出したシリーズ。
本来なら捨てられてしまうハスク(カカオ豆の皮)をおいしい食材として活用することで、アップサイクルの取り組みにも貢献しています。
そんな「GOOD CACAO」のオーガニックスティックチョコレートでは、「カカオ70%」と「アーモンドミルク」の2種類のテイストをご用意。
「カカオ70%」は、体にやさしいアガベシュガーの自然な甘みに、カカオの豊かな香りと風味が特徴です。
アガベシュガーは、ブルーアガベから採れた天然の甘味料を使用しており、カカオ含有量70%のハイカカオでポリフェノールも豊富なため、健康志向の方にもおすすめの商品です。
「アーモンドミルク」では、乳製品の代わりにアーモンドミルクを使用し、ヘーゼルナッツとココナッツシュガーのやさしい甘みと口当たりなめらかなコクが楽しめます。
アーモンドミルクは牛乳と比べて低カロリー・低糖質なのが特徴で、ヘルシーなのに満足感のある味わい。
どちらのテイストも動物由来の原料を使用していないため、ヴィーガン志向の方もお楽しみいただけます。
オーガニックスティックチョコレート カカオ70%の詳細はこちら
オーガニックスティックチョコレート アーモンドミルクの詳細はこちら
2.GOOD CACAO 有機カカオビーンズ/有機キアヌパフチョコボール
「GOOD CACAO」では、スティックタイプのほかに、「有機カカオビーンズ」「有機キヌアパフ」の2種類のビーンズタイプもラインナップ。
「有機カカオビーンズ」は香ばしくローストしたオーガニックのカカオビーンズに、「有機キアヌパフ」はキヌアをパフにして、アガベチョコレートをコーティングしています。
「有機カカオビーンズ」は、カリカリとした食感と美容と健康にうれしいポリフェノールが豊富なのが特徴。
カカオビーンズのフルーティーな味わいをダイレクトに感じられる、大人のチョコボールに仕上げました。
一方「有機キヌアパフ」は、ポフッとした軽やかな食感が特徴のチョコレート。
少し食べたいときにちょうどいいサイズで、小粒で手が汚れにくいため、外出時にも気軽にお持ちいただけます。
3.ROOSIKU オーガニックチョコレート
北欧エストニアのオーガニックチョコレートブランド「ROOSIKU」。
「ROOSIKU」のチョコレートは、カカオの栄養を壊さないように、一貫して42℃以下の低温で製造されており、1つ1つがハンドクラフト(手作業)なのが特徴です。
チョコレートの原材料も厳選しており、収穫量5%以下のペルー原産の希少カカオ「クリオロ種」や、エストニア原産のベリーのみを使用しています。
「GOOD NATURE STATION ONLINE」では、「ROOSIKU」のチョコレートの中から「ハイカカオ」「ストロベリー」「スパイス」「マイルド」「コーヒー」5種類のテイストをご用意。
日頃頑張る自分へのご褒美として、何種類かを選んでテイストの違いを楽しんでみるのもいいですね。
人と環境に配慮したオーガニックチョコレートを選ぼう
有機素材を使用することで、おいしいだけでなく、体にも自然にもやさしいオーガニックチョコレート。
今回ご紹介した「GOOD CACAO」や「ROOSIKU」のチョコレートは動物由来の原料を用いておらず、ヴィーガン志向の方や乳アレルギーの方も気軽に食べられる点も嬉しいポイントです。
この記事を参考に、人や環境に配慮したオーガニックチョコレートを選んでみては。
また別の記事では、チョコレートに良く合う、おうちカフェにおすすめのドリンクもご紹介していますので、こちらもあわせてご覧ください。