【今年の十五夜は9月29日】季節の行事や食べ物で四季を感じてみませんか？
こんにちは。こんちゃんです。
まだまだ夏の暑さを感じる日が続きますね、皆さまいかがお過ごしですか？
私は最近、家でのお菓子作りにハマっています。スーパーに並ぶ秋の食材をみて、食欲が刺激され、さつま芋の蒸しパンやかぼちゃのチーズケーキなど、一人で食べてはいけない量を作っては、おいしい秋を満喫しております。
さて、今回は昔から続く9月の行事「お月見」の話をしたいと思います。
十五夜のお月見って15日じゃないの？
2023年の十五夜は、来週9月29日です。
十五夜という名前から15日かと思われがちですが、実際には旧暦の「8月15日の夜」を指しているため、毎年日付が異なるそうです。
月の満ち欠けをベースにした旧暦と、現在私たちが使っている太陽の動きをベースにした新暦（グレゴリオ暦）では、周期が異なるため、どうしてもずれが生じます。そのため、十五夜は必ずしも満月になるとは限りません。今年は9月29日が満月なので、まん丸のお月さまを楽しむことができますが、次に十五夜と満月が日本で重なるのは、2030年と言われています。
また日本では、この時期に収穫され始める里芋を供えてたことから「芋名月」とも呼ばれています。お月見と言えば、ピラミッドのように積んだ月見団子を思い浮かべる人も多いかもしれないですが、一説では、秋の収穫物を供える形から、徐々に満月に見立てた米のお団子をお供えする形になったそうです。
月のサイクルに合わせて飲めるハーブティー
お月見には、月見団子や里芋料理を頂くのもいいですが、もう少し手軽に満月を楽しみたい方に、「満月のお茶」はいかがでしょうか？
「満月のお茶」は、オーストリア・チロル地方に数百年も前から伝わる、月のリズム法をコンセプトにしたオーガニックハーブティーです。
月がめいっぱい満ちた状態と同じように、満月は特別に身体の吸収力が高まる時期であり、感情も高まりやすいといわれます。そのため、「満月のお茶」は心身を穏やかにすることを目的にブレンドされており、レモンバームなどのハーブの香りで、クセが少なく飲みやすくのが特徴です。
また、ティーバッグ内の茶葉には粉状のものではなく、リーフティーと同じ品質のものを小さくして使用しているため、ティーカップに入れっぱなしでも渋くならずに美味しいままお楽しみいただけます。
また、色んな種類のお茶を楽しみたい方には、アソートセット「ビューティフル マジック ムーンティー」がおすすめです。こちらは、月の満ち欠けに合わせた28日分のお茶が楽しめる内容です。
月は、新月から上弦の月、満月、下弦の月、新月というサイクルを繰り返し、1周を約29.5日かけてまわります。したがって、各フェーズはおおよそ7日間（＝1週間）に相当します。
こちらは、満月のお茶×5袋、下弦のお茶×9袋、新月のお茶×5袋、上弦のお茶×9袋がセットになっています。
月のサイクルにあわせて心と体のケアをする「月美容」を始めてみたい方にもいいかもしれないですね。
おわりに
最近は四季の移り変わりがあまり感じられない気候になってしまいましたが、こうやって意識的に季節を感じられる日本の行事が私はとても好きです。
みなさんも、食べ物や様々なイベントを通してぜひ四季を感じてみてはいかがでしょうか。
